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珈琲豆屋のマメ知識

新鮮なコーヒー豆は
真空パックにすると危険なんです!

 お客様より「ベンデドールのコーヒー豆は真空パックにしないのは何故ですか?」との質問メールが届きました。

「新鮮なコーヒー豆は真空パックにすると危険なんです」

 お客様の中には、真空パックにすることがコーヒーの鮮度を保つのに最適と思われている方が多いと思います。

 ベンデドールも当初、真空窒素充填タイプの包装機を用意して対応しようと考えました。それはまさに当時最先端の包装機で真空にするだけではなく、空気を完全に抜いて、窒素まで充填できる画期的なものでした。

 1つは真空に、もう片方は窒素を充填しました。翌朝出勤してびっくり!何故って?袋が破裂していたのです。真空にしていた袋はパンパンに膨れ、窒素を入れた方の袋は破裂していました。

 原因は、新鮮なコーヒー豆から出る大量の二酸化炭素(ガス)でした。新鮮なコーヒー豆は二酸化炭素を出す事で味が落ち着いてきます。コーヒー豆が呼吸をするとイメージして下さいね。真空にすることでガスの発生を止め、鮮度を保てると思っていました。高価な真空包装機を使うのは、そのときが初めてだったのです。

 いろいろ試行錯誤の結果、コーヒー豆を入れる袋を真空パックにするのを止め、袋の破裂を防ぐ為に袋に小さな穴を開けています。お客様の所で袋が破裂、コーヒー豆が散乱なんて危険すぎますから。(笑)

以上の理由から当店では真空パックをしておりません。

一番いい保存方法は冷蔵保存か冷凍保存ですね。低い温度にする事でコーヒー豆の呼吸(ガス)を止めます。

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